平成30年1月11日、東京都教育庁主催の、『市区町村教育委員会学校教育指導室会議』において、フィギャーノートが紹介されました。
国語の読み書きや、算数で数学的な推論などに難しさがある児童生徒は楽譜を読むことにもつまずきがちです。
「音楽の授業が嫌い」という子どもが、こんなことでつまづいているかもしれません。
楽譜がスムーズに読み取れない、音符を音名に置き換えたり鍵盤の位置に置き換えるのに時間がかかる、フレーズ(まとまり)の理解や記憶が困難、四分音符や八分音符の違いがわからない等々・・・
フィギャーノートはこのような児童生徒にもわかりやすいので、自分で、読み、理解し、練習に取り組めます。
学習が進めば五線譜への移行も可能な上、表記法は各国共通の世界統一規格です。
HappyMuseでは小学校音楽教科書の演奏課題をすべてフィギャーノート楽譜にして提供しています。
配布資料には、ご利用の判断にお使い頂くため、小学校の音楽教科書「音楽のおくりもの」と「小学生の音楽」から各一曲、フィギャーノート楽譜サンプルが入っています。
ごらんになりたい方は各区市町村教育委員会指導室にお問い合わせ下さい。