商標登録

フィギャーノートは商標登録されています

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フィギャーノートは1996年にフィンランド人カールロ・ウーシタロ(フィンランドの知的障がい者音楽療法のケア専門職員)が発明。共同開発者のマルック・カイッコネン(フィンランドの音楽教育の専門家)と一緒に、主に障がいのある人たちのための音楽教育・療法用に開発した。ヨーロッパでは既に高く評価されており、2005年、フィンランド国営放送局文化賞(音楽をバリアフリーにした功績)を受賞。エストニア・イタリア・アイルランド等でも普及している。
日本では2002年9月にフィンランドの障がい者施設「リュフトゥ」(指導者としカールロとマルックも来日)を、江差福祉会あすなろ学園が日本へ招待し音楽交流を実施。フィギャーノートを活用し演奏する事に出会う。同年11月にあすなろ学園 樋口英俊現理事長がフィンランドへ出向き、あすなろ学園の利用者と職員への特別セミナーを要請。2003年2月開発者2人が来日し、あすなろ学園用として「フィギャーノート日本版テストマテリアル」を持参しセミナーを開催。同時に開発者と江差福祉会あすなろ学園が、日本においてのフィギャーノート使用権、プロモート権を契約する。
2003年12月5日には特許庁より商標登録が認定され(商標登録第4731407号・第4731408号・第4731409号)日本においてのフィギャーノートの著作権、開発権、知的財産権の保護に努める。
その後も交流を重ね、2006年3月に日本版フィギャーノート出版(初版2000部)に至る。

現在日本国内における著作権、使用権、プロモート権は、江差福祉会あすなろ学園が所有しています。一般社団法人フィギャーノート普及会HappyMuseは江差福祉会あすなろ学園の許可を得て本事業を展開しています。