みんなの声

 保護者様の声

 小学6年生のお母様
『フィギャーノートに出会って』

関係者ページ

小学生の息子にはLD(読み書きの学習障害)があります。目と手の協調性が低く思うように動かない要するに一言でいうと「不器用」です。それはウイスク検査でも結果として表れていました。そんな息子が一番嫌いな科目は国語ではなく音楽でした。
理由は「楽譜が読むのが大変」「楽器が演奏できない」苦痛でした。回りのみんなが
授業を重ねるうちに演奏ができ上達していくのに自分はできないまま取り残される。1人で孤立奮闘しもがく苦痛に耐える時間です。

大勢の音に埋もれて一見、みんなが演奏ができているように見えますが実際は必死に追いつこうとしてもがき必死になっている。そして、みんなの前でのリコーダーテストは、追い打ちをかけるように精神的に追い詰めます。吹けない無様な姿をクラス皆の前にさらけ出すという罰とも思える耐え難い苦痛です。なのでリコーダーテストの前日から「明日、学校へ行くの嫌だな。休みたいな」とぼやき、憂鬱になり鬱憤が溜まり暴れる時もあります。それで連絡帳で昼休みや放課後に1人テストをさせてもらうお願いをして対応してもらっていました。それでもそのうち「吹けないから嫌だ」と「吹ける自分でテストしたい、今は吹けないから学校行かない」という選択をするようになり「学校を休む」と強く主張しはじめました。息子は本気です。

困った私は、夏にフィギャ―ノートオープンデーに参加したことを思い出し「フィギャ―ノートの絵音譜で吹いてみたら?」と提案してみました。会場で数分間でしたが指導を受けた息子はリコーダーを吹けたらしく「ただいま~吹けたよ~」と気持ちよく帰ってきたのです。

息子は「え?学校の(楽譜)もあるの?」と聞くので「あるよ。ホラ」と音楽テストのフィギャ―ノート版の楽譜を手渡すと「あ!ホントだ!でもママ、リコーダー①じゃないよ。リコーダーの②(パート)だよ」…「え?②?それはあったかな?(探す)あった!あった!」と手渡すと息子は、「そう、これこれ!」と早速、フィギャ―ノートを見てリコーダーを吹き始めた。たどたどしいけど吹く度にメロディーになってきてる。3~4回吹いた所で「練習終わり!これで大丈夫!」と笑顔になった。聞いている私が、たった3回の練習で大丈夫なの?と心配になるほど…。息子は「これ(フィギャ―ノート)があれば大丈夫!」とサッサとリコーダーの練習を終えて次に学校の宿題に取り組み始めた。

翌朝、「学校を休む」と息子は言わなかった。忘れ物の多い息子でもあるがその日は、自分で学校の支度をして「音楽♪音楽♪」と音楽バックを忘れないように目のつく居間の座椅子に置いてそそくさと準備していた。そして「フィギャ―ノート、フィギャ―ノート」と音楽の教科書を開きフィギャ―ノート楽譜が挟んであるのを自分で見て確認をして「よし!ある!」とパタンと閉じ元気に登校した。帰宅後に「テストは、どうだった?」と聞いたら「うん、テスト大丈夫だったよ!音楽の教科書に挟んだまま(楽譜台に)立てて吹いたんだ。困った事があってもどうにでもなるもんだね」と笑顔で言う自信に満ちた表情は、親としてもありがたかったし頼もしく感じた。障害があっても必要な手立てがあれば健やかに学べる、成長を支えられるんだ。親としてもフィギャ―ノートによって苦境を救われた。

息子は、横方向を見取るのが特に困難で漢字の「目」と「日」をよく間違えます。そんな息子に、横線だらけの五線譜は地獄であり迷路。迷路をくぐり抜け単純明快に吹けるフィギャ―ノートは「音を楽しむフリーパス」。「音楽なんて授業、この世からなくなっちゃえばいいのに」と友達と一緒に言いあって悩んでいた息子にフリーパスを与えてくれました。「これがあれば生きていける」そう支えてくれるフィギャ―ノートとの出会いに親子で心から感謝したいです。


 中学3年生のお母様
『フィギャーノートを使って』

支援学校中学部に通っている息子に何か続けられるものはないかと探していたところ松田先生が教えて下さるピアノに出会いました。ピアノのレッスンはフィギャーノートを使ってのレッスンでした。フィギャーノートは小学校の支援学級に在籍中、音楽の時間に経験したことがあり、親しみやすいものでした。また絵音符は色や形で区別されていて音符が読めない息子には楽しく取り組めるものでした。

ピアノを弾くことができるようになり2年目の夏には発表会に参加することができました。片手での発表でしたが『やればできる』という自信につながったのではと思います。

これからもフィギャーノートを使って色々な曲にチャレンジしてもらいたいです。


 小学5年生のお母様
『フィギャーノートなら出来る!』

娘は、割と器用でお絵かきや折り紙が大好きです。だから、鍵盤ハーモニカやリコーダーも好きになるものと思っていました。

ところが、上手に使いこなす事が出来ず苦戦しました。

音楽が苦手なのか?道具を使うことが苦手なのか?嫌いなら、やらなくてもいいよ!

そんな時に音楽療法でフィギャーノートを教えて頂き、楽譜が読めていない事に気がつきました。

娘は、発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害=学習障害の中核)で、音符に振られたカタカナを読むことに時間がかかり、楽器の演奏まで出来ていなかったのです。

この特性が、国語だけでなく音楽にまで影響していたのには、正直驚きでした。

現在、鍵盤ハーモニカを楽しく演奏している姿を見ていると、娘は演奏が嫌いではなかったし、あの時…諦めなくて良かったと思います。

出来た!という達成感を、積み上げる事が大切な小学生の今、音楽を楽しむ方法が見つかって、本当に良かったです。

 フィギャーノートを使った指導者の声

譜読みが難しい曲も、フィギャーノート なら早い段階で両手奏ができる。並行して譜読み練習すればフィギャーノートから五線譜読みができることもわかった。

特別支援学校中等部(知的障害)2年の音楽授業で利用した。キーボードに鍵盤シートを置いて練習することでじょうずに弾けるようになった。

知的障害がある高校生のピアノレッスンに使用したところ、音名のみ記載していた時より音域の混乱が生じなくなり、楽しくレッスンできるようになった。コロナでレッスンできない期間も家庭で楽しんで練習できたと保護者から知らせが来た。

小学校低学年の初心者や保育園児に使用している。保育園児でもフィギャーノート楽譜を見て両手で弾ける子供もいた。自然と自分から弾き始めたので驚いた。

五線譜が極端に読めない小学生に使ったところ、安心してレッスンにのぞめるようになった。

大人の生徒さんに使ったところ、演奏に対する苦手意識が払拭された。

特別支援学級に通う小4の生徒さん(知的障害、ADHD)はコロナ禍もオンラインでレッスンでき、短い曲は両手で弾けるようになってきた。

ピアノレッスンに通っている普通学級5年生の生徒さん。一旦五線譜を休みにしてフィギャーノート を使ったところ、メロデイはすぐに弾け、伴奏(コード)のレッスンもできるようになった。弾ける楽しさを感じられるようになってきた様子です。

障害の有無にかかわらず、フィギャーノートを使っている。皆、弾けることに自信がつき、通常の楽譜が取り組めるようになっている。

小学校高学年の音楽授業(リコーダー、器楽合奏など)で使用している。これまで器楽が苦手だった児童も演奏できるようになった。フィギャーノート楽譜は、購入した楽譜データをプリントアウトしたり、児童のタブレットに入れて使わせている。

学習障害のある8才の生徒さんに使ったところ、それまで集中力が10分と持たなかったのに、30分レッスンで両手で弾けてしまい、その違いに驚いた。

体幹が弱く、椅子に座っていることもままならなかった小5の生徒さんにフィギャーノート を使ったところ、わかる!弾ける!ことから集中するようになり、支えなくてもしっかり椅子に座っていられるようになった。

児童デイサービスで使っている。

ピアノ教室で指導している。3才の生徒さんたちには、一般のテキストをフィギャーノートに置き換えて指導している。

特別支援学校の音楽授業で、リズム創作に使っている。

楽譜が読みづらい低学年の生徒さんたちに鍵盤シートを渡して、一定期間家での練習に使ってもらったところ、ほぼ全員鍵盤シートから卒業して五線譜が読めるようになった。

未就学児さんなど、いきなり楽譜に入る前に、導入として使っている。

小学校の音楽授業で使用している。リコーダー運指や鍵盤の楽譜に自信がなかった児童たちの多くが演奏に対し自信が持てるようになり、積極的に授業に取り組むようになった。

軽い学習障害の疑いのある3年生に使っている。簡単なコード伴奏もつけられるようになり、楽しく取り組んでいる。

知的障害、自閉傾向がある、言語の遅れや特性がある生徒さんたちのピアノレッスンに使うことでスムーズにレッスンが進むようになった。本人たちも楽しんで弾いている。定型発達で読譜力が未熟な小学生の生徒さんたちにも使っているが、同様に良いレッスンができている。オンラインレッスンで様々な展開が可能なのもよい。

4〜5才児に断続的に利用したところ、おもちゃ感覚で弾いているように見えたが、いつのまにか色と音名がつながっていた。

楽譜が読めなくて、楽譜アレルギーの状態で移籍してきた生徒さんに一般的な楽譜と両輪で指導している。

障害者のグループ活動で体験的にフィギャーノート を使ったところ、ある男の子がとても興味を持ち、進んでキーボードの演奏に取り組むようになった。曲が弾けた!と喜んでいた。

ダウン症、ディスレクシア傾向、数量理解が苦手、などの小学生、自閉症の大人などに、個人ピアノレッスンで利用している。フィギャーノートはこのような生徒さんに使いやすい。過剰な苦労をせず弾けるようになるので自宅練習も自発的にしているようで、結果として上達につながっている。。

発達障害児のサポート施設で行っている音楽療法で利用している。自力で読んで演奏できる程度の楽譜を使うことを心がけたところ、音楽の授業が大嫌いだと言っていた子どもたちが、演奏を楽しいというまでになった。学校でもフィギャーノート が使えるようになったらいいと思う。

身体障害者のグループ音楽療法で利用している。楽器操作が難しいため、タブレットの音楽アプリを使って即興アンサンブルをしている。フィギャーノート対応のアプリは、どこをさわればどんな音がするかが視覚的にわかりやすいので、演奏を工夫するようになった。驚くほど完成された音楽になることもある。

高齢者介護予防サロンでミュージックベル演奏に使用したところ、従来の楽譜よりわかりやすく楽しめた。

特別支援学校高等部で利用。フィギャーノート の表記を理解して演奏できる生徒が多くいたので音楽授業で活用している。

オンライン研修は苦手なので、居住地近辺で対面で研修を受けてみたい。

小学校の先生向けに、夏休みなどにフィギャーノート の研修会企画があるといいのではないか。

音符はある程度読めるが練習が嫌でレッスンを退会しそうだった小学生の生徒さんにフィギャーノート で弾かせてみたところ、「カラフルでかわいい、なんだかピアノが楽しくなった」と言って、休まず来るようになった。

地域にもっと広まって欲しいので、コロナが落ち着いたら出張研修や体験会に来て欲しい。