12/20事例研究会

フィギャーノートを使った指導の実際について学び合う指導者研修会です。

今回は、東京で0歳から大人の方まで多くの生徒さんにリトミックやピアノのご指導をされていて、通常のレッスンの中で、必要に応じてフィギャーノート を選択肢の一つとして使っておられる、石井千草先生に事例紹介をお願いしています。

日時:2020年12月20日(日)10-12時

対象:HappyMuseベーシックインストラクター研修修了者。

事例提供者:石井千草先生
(HappyMuse認定フィギャーノート インストラクター、石井千草エスパシオ音楽教室主宰)

石井千草先生より
12月事例発表を担当させて頂くことになりました、東京都西東京市の石井千草です。
どうぞ宜しくお願い致します。

ヤマハ講師から地元で音楽教室を開いて30年以上経ち、現在はリトミックとピアノなど67名の生徒達、二人の講師さんと日々レッスンしています。その中で発達障がいの生徒さん、親御さんも気付いていらっしゃらない位のパステルさんの割合は近年、増えて来ています。
数年前、ある発達障がいの生徒をキッカケに出会ったのがフィギャーノートでした。
松田先生や金子先生から教えて頂き、早速レッスンに取り入れてみると。
一つ一つを真剣に読みながら一音一音…「弾ける!」
生徒の音色が自信のある音に変わって行きました。
そして現在は11名の生徒がピアノレッスンの中でフィギャーノートを使っています。
「ピアノにつながるリトミック」として活動しているリトミックでは、2.3歳さんがピアノに触れ合う時に使っています。

今回はその中から9名(ピアノ)の生徒と、リトミックも少し事例をご紹介したいと思います。PC苦手、楽譜は手書きの方が速い!朝から晩までレッスンしていて作譜する時間がない! という私が、普段どの様にフィギャーノートをちょこちょこ使いしているか、レッスン風景ビデオを見ながら辿って行ければと思います。

「なーんだ、そんな感じでいいんだ」と思って頂けたら幸いです。

12/6の発表会を目標に頑張る生徒達の進み具合や、コロナ禍での発表会についても少しお話し出来るかと思います。
当日、画面でお会い出来る事を楽しみにしております。 
石井千草

石井先生のホームページは こちら

参加形式:各自zoomによるオンライン参加。

参加費:3000

申込先:メール kosyu@happymuse.net

メールの件名に「12/20事例研究会参加申し込み」と明記して、参加者名をお知らせいただいた上で、参加費をお振込ください。万一メール送信後3日以内に返信がない場合はご連絡をお願いいたします。zoom招待状は前日にメールで配信いたします。 

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*今後の事例研究会予定
(諸般の事情で変更になる場合もあります*
2月28日(日)10-12時 三澤由美先生(千葉、HappyMuse認定インストラクター)
ピアノ、リトミック講師として、従来の一般的な指導法では難しいお子さんたちとの関わりが豊富です。
ホームページは こちら

4 月25日(日)10-12時 吉野洋美先生(山梨、HappyMuse認定インストラクター)
会員ではまだ少数派の「シニアの音楽活動にフィギャーノートを使った」ご経験のある先生です。
フィギャーノート は子供だけのものではなく、幅広い対象に、幅広く使えます。
吉野先生の事例紹介から、皆様の視野が広がり、活動の幅が広がることを期待しています。