フィンランドにある障害者のための芸術学校「Kaarisilta(カーリシルタ)」。卒業生で編成するKaarisillan lauluグループを東京にお招きした国際交流コンサート(9/11)からもうすぐ1年。
彼らが来日した朝(9/7)、北海道で最大震度を記録した、北海道胆振東部地震が発生。千歳空港から北海道各地でコンサートやイベントに参加するはずだった一行は、意気揚々と成田に降り立ったものの急遽東京で足止め。
結局北海道へは行かれず、コンサートも来日最終日に予定されていた我々のステージだけとなってしまった。
東京コンサートの方はチケット販売終了後も「椅子を持参したら入れてもらえるか」という問い合わせが相次ぐほどで、満場のお客様が一行を大歓迎してくださったことがせめてものなぐさめと励ましになり、ありがたかった。
今年は日本とフィンランドが国交を樹立して100周年。
その時彼らからお預かりしたCD「風の色」。
来日公演に合わせて制作したものだそうだ。
関心のある方がおられたら、若干枚、2.000円でお譲りしたい。
多くの方に聞いてほしいから。
彼らの音楽は透明感があって、優しい。
ご希望の方は
こちら HappyMuse事務局まで直接ご連絡ください。
CD 「風の色」 視聴は こちら (Amazon音楽データ販売サイト)
カーリシルタ協会 HP は こちら
フィンランド・カーリシルタ合唱団 来日記念交流コンサート2018
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このコンサートに尽力いただいた、あすなろ学園、音楽の街ー狛江(狛江市文化振興事業団)、狛江市役所、日本側出演者の宇夫方路さんと高山正樹さん(琉球舞踊)、渡辺正子さん(箏)、山下暁さん(ピアノ)、その他ご協力いただいたたくさんの団体・企業・個人の皆様と、ボランティアスタッフのみなさんに心から感謝いたします。