文科省の科研費事業でフィギャーノート

文部科学省の科学研究費事業で【五線譜に代わる選択肢「フィギャーノート 」の音楽科への導入可能性に関する研究】がはじまりました。

 

研究代表者の阪井恵先生(明星大学)との出会いは「学びのユニバーサルデザイン」を研究されていた先生が、私どものオープンデイにいらしたことでした。
学習障がいがあるお子さんたちが楽譜を読むことも苦手な場合があることや、学校の音楽授業でおちこぼれてしまうことを大人が思う以上に恥ずかしく辛く感じていて、フィギャーノートの導入を希望していることをお伝えしました。その後は子供たちの生の声を多くの音楽教育の専門の先生方に伝える機会も頂きました。
 
研究を通じて子どもたちの願いが叶うことを願っています。
研究協力、ご支援よろしくお願いいたします。